なるほど派遣社員

【特定労働者派遣】に関する知恵袋

【質問】
ある会社で、障害のある方達を雇用する計画がありまして、その仲介業として会社を設立できないかという話が浮上したのですが。。。その場合「有料職業紹介事業」(人材紹介)だとその一件で終わってしまうので「派遣会社」になるかと思うのですが、冬の雇用ができないため通年での雇用が無理な場合は「特定労働者派遣事業」は無理ですから、「一般労働者派遣事業」しかないのでしょうか?「一般」だと、資本金2000万円(うち現金1500万円)が必要になるので、ちょっと現実的じゃないなと思います。『障害者だけを雇用』という事で、他のやり方があるのか教えていただけたらと思います。社長に調べておけと言われましたが、派遣社員について説明すると、派遣社員の概要に触れると、私自身が起業したことも無いですし、派遣会社についても、障害者の方や法律についても全く無知なもので、何処で誰に聞いていいかもわかりません。ネットでも頑張っていますが、どう調べていいものかもわからない始末。。。どうか、特定労働者派遣の知恵袋であれば、詳しく教えてくれる方・サイト・役所等、特定労働者派遣の知恵袋をいうと、よろしくお願い致します。
【解答】
話を聞く限り、ある会社で障がい者雇用をするのが、なぜ派遣になるのか理解に苦しむのですが、まず第一に、先方の会社の都合として、障がい者の”雇用”と”派遣”とでは雇用義務や助成などにおいては要件として全く違いますよ。先方が”雇用”したいと言う場合、質問者様の会社が有料紹介事業で紹介する手数料を頂くことはありえると思いますが、”派遣”は要件から外れると思います。おそらく、先方は障がい者雇用の義務などを履行するために雇用するのでしょうが、派遣で受け入れることはそういった要件に合致しません。(派遣というのは、派遣社員から考察していくと、派遣会社が非正規雇用するのであって、派遣社員について言及すると、派遣先の雇用ではない。)以上を前提として、とにかく派遣でというのなら、一般派遣の免許が必要になる要件だとは思います。障がい者の雇用は、派遣分野では特別視される条件ではありません。(本質的に自社・正規雇用ではないため。)担当の役所はハローワークです。個人的な感想としては、派遣は、業務の指示命令権は先方に委ねられますが労務管理責任は派遣会社にあります。なので、勤務中の不慮の事故など(いわゆる一般的な労務リスク)は、派遣会社の監督義務のもと派遣会社が責任を負うことになります。労務リスク(ケガや健康面など)の高い方を、実質的に監督の届かない・・・派遣先からすると労務リスクが曖昧になる・・・派遣に用いるのは結構なリスクがあると思いますので、特定労働者派遣の知恵袋を語ると、特定労働者派遣の知恵袋に対する見解は、派遣会社ではやっているところが無いのだと思います。
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